シンポジウム 老いることの意味を問い直す


NPO法人 福祉フォーラム・ジャパン


シンポジウム
『 老いることの意味を問い直す 』
 フレイル対策による「総合知」のまちづくり


高齢によるおとろえを予防するフレイル対策は、厚生労働省がこれから取り組む国家プロジェクトとして位置付けられました。

このシンポジウムでは、フレイル対策を「食・栄養」「運動」「社会参加」の三位一体で進める運動を呼びかけている飯島教授の講演をはじめとして、いち早く対策に取り組んできた柏市の報告、行政や在宅訪問で活躍する管理栄養士からの問題定義とともに議論します。

「医療」「介護」「予防」、また「住民」「専門家」「行政」といった枠組みを越えて、総合的にフレイル対策に取り組む「地域包括ケアの未来像」を考えます。
皆様のご参加をお待ちしております。


<日時>
  2017年 2月25日(土)  14:00 ~ 17:00(開場13:00)

<会場>
  東京都渋谷区 代々木3-22-7
  新宿文化クイントビル 18階 ファイザー株式会社 会議室

<交通>
  都営新宿線/京王新線 : 新宿駅(都心口)から徒歩 約4分
  都営大江戸線     : 新宿駅から徒歩 約7分
             : 都庁前駅(A2出口)から徒歩 約7分
  JR線/京王線/小田急線: 新宿駅(南口)から徒歩 約 8分
   周辺地図・交通の詳細

<参加費>
  一 般 : 2,000円
  当会々員: 1,000円
   ※ 参加費は、当日受付で承ります。
   ※ 当日のご入会申込も承ります。
    (入会金2,000円 年会費3,000円)
    当日ご入会の場合、参加費は会員料金になります。


<定員>
  100名
   ※ 定員になり次第、締め切りとさせていただきます。

<内容>
 ● 基調講演 「フレイル予防プログラムを国民運動に」
   飯島 勝矢氏(東京大学 高齢社会総合研究機構 教授)

 ● 報告Ⅰ 「高齢者の栄養管理においての発想転換」
  (1)「コミュニティーケア(地域ケア)会議に関わって」
     水野 三千代氏(埼玉県和光市 外部管理栄養士)
  (2)「在宅・訪問から考える高齢者の栄養」」
     米山 久美子氏(地域栄養サポート自由が丘 栄養管理士)

 ● 報告Ⅱ 「最後まで自分の口から食べるための仕組みづくり
                  ― 新宿ごっくんプロジェクト」
   矢澤 正人氏(歯科医師/東京都新宿区健康部 参事)

 ● 報告Ⅲ 「柏フレイル予防プロジェクト2025」
   永塚 洋一氏(柏市 保健福祉部 福祉政策課長)

 ● シンポジウム「フレイル対策をどう全国に広げるか」
   コーディネーター/新田 國夫氏
    (福祉フォーラム東北 会長/医療法人社団つくし会 理事長)


<参加お申込み方法>
  下リンクの参加お申込書にご記入の上 FAX、または必要事項をメールでお送りください。
  送信先: (E-mail)ffjinfo@ff-japan.org  / (FAX) 03-5388-7210
  ご案内・参加お申込書:
   2017年 2月25日 『老いることの意味を問い直す 』

<書籍>
 このシンポジウムは、書籍「老いることの意味を問い直す -フレイルに立ち向かう-」の出版を記念したものです。
 参加申込書にはご注文用紙が付いておりますので、書籍をご希望の方はぜひ、お申込ください。


<主催> NPO法人  福祉フォーラム・ジャパン
<共催> 株式会社 クリエイツかもがわ
<お問い合わせ先>
   NPO法人 福祉フォーラム・ジャパン 事務局
   〒151-0053
   東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿ミッドウエストビル(日本アビリティーズ協会内)
   電話 : 03-5388-7260         FAX : 03-5388-7210
   E-mail : ffjinfo@ff-japan.org   HP : http://www.ff-japan.org/