新型コロナ 医療・介護職にとっての対応と課題


NPO法人 福祉フォーラム・ジャパン


新型コロナ 医療・介護職にとっての対応と課題


新型コロナ感染広がりは在宅ケア、施設ケアに関わる医療・介護職にとって、さまざまな教訓と課題を提起しました。
在宅医療を核とする地域包括ケアを進めて来た福祉フォーラム・ジャパンとしましても、この1年半余りの取り組みを振り返りつつ、主に医療・看護・介護職向けにその対応策を改めて考えたいと思います。

コメンテーター追加の知らせ

厚生労働省老健局 総務課長 竹林 悟史 氏
が コメンテーターとして登壇します。

介護サービス施設への支援策として、感染者発生に備えた対応・感染者発生時の対応がまとめられた厚生労働省の資料『介護施設における 新型コロナウイルス感染症対応について』をご説明いただきます。



◎医療・介護職が対応するべきあり方と課題
講師は、医療・看護職希望の学生たちを対象に感染管理を神奈川県立保健福祉大学で担当、厚生労働省での新型コロナのクラスター対策にも加わり、実際に訪問指導をしてきた体験も踏まえ、松永准教授に医療・介護職がどのように対応してきたのか、その課題も明らかにしていただきます。

◎東京・府中市の高齢者施設でのクラスター体験報告
さらに高齢者介護やリハビリ施設に長年関わってきたアビリティーズ・ケアネット株式会社の伊東会長には、昨年春、自らの高齢者施設で新型コロナ感染を体験し、その対応に取り組んだ当事者として、その対応策と教訓を語って頂きます。
ワクチン接種がまだ開発されず、PCR検査も十分行われない状況の昨年4月初め、日本全体の感染対策は、ほとんど手探り状態で、東京・府中市の介護付き有料老人ホーム(定員40名)で、新型コロナによるクラスターが発生。
入居者、介護・看護職員に、急速に感染していったが、公の機関の支援がほとんどない状況の中で、約1か月でクラスターをくい止め、活動を継続することができた「決断と行動、関係者の協力」の報告。

◎新型コロナ対策に関する国の支援対策、最新情報の紹介
在宅ケアに長年取り組み、今回の新型コロナ対応策にも深くかかわってきた新田医師からもコメントを頂きます。



 講師:
 松永 早苗 氏 神奈川県立保健福祉大学 実践教育センター 准教授
 伊東 弘泰 氏 アビリティーズ・ケアネット株式会社 代表取締役会長兼社長

_コメンテーター:
__新田 國夫 氏
 日本在宅ケアアライアンス 理事長
_司会:
__山路 憲夫 氏
 小平学・まちづくり研究所 所長


<日 時> 2021年6月26日(土)13:30 ~ 15:00(質疑・意見交換を含む)

<参加費> 当フォーラム会員…無料 / 一般…1,000円(税込)
<定 員> 先着 100名

今回はZOOMを利用したオンラインセミナーです
インターネットにつながったパソコンまたはスマートフォンをご用意願います

※ いただいたメールアドレス宛に後日 接続用のIDをお送りします



参加お申込み方法:
下リンクの 参加お申込書 にご記入の上FAX、または必要事項をメールでお送りください。
送信先: (E-mail)ffjinfo@ff-japan.org / (FAX) 03-5388-7210
開催のご案内・参加お申込書  【PDF版】

※ 6月19日(土)までにお申し込み願います


参加費のお支払い:
一般の方はAまたはBの方法でご入金をお願いいたします。
ご入金確認後、後日 セミナー参加のためのID等ご連絡させていただきます。

※ 同時に当フォーラム入会をご希望される方は、別途ご連絡ください

A 銀行振込

振込先

銀行名  りそな銀行/新都心営業部
口座番号 普通預金3220026
口座名  特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン
※ お振込手数料はご負担願います


B オンライン購入

こちらの販売ページからクレジットカードなどでご購入できます。
アビリティーズオンライン チケット販売ページ

※ オンラインでご購入いただいた方は、別途メールやFaxでの参加お申し込みは不要です





  <主催・お問い合わせ先>
       特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン
       東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿ミッドウエストビル
                 (日本アビリティーズ協会内)
       電 話 : 03-5388-7260     FAX : 03-5388-7210
       E-mail : ffjinfo@ff-japan.org  HP : http://www.ff-japan.org/